スンテはまさにお手本

スポンサーリンク

「涙出てくる」 鹿島の韓国人GK、同僚への心温まる振る舞いに絶賛「本当に良い選手」「素晴らしい」

37歳の韓国人GKクォン・スンテ、同僚へ熱心にアドバイスを送る姿にファン注目

鹿島GKクォン・スンテ(※写真は2018年のものです)【写真:荒川祐史】

鹿島アントラーズの公式ツイッターが更新され、37歳の韓国人GKクォン・スンテの動画を公開。同僚への心温まる振る舞いに反響が寄せられ「銅像立てていいレベル」「動画見てるだけで涙出てくる」といった声が寄せられている。

クォン・スンテは、2017年にクラブ初の外国人守護神として全北現代(韓国)から鹿島へ加入。2年目以降、レギュラーへ定着し、安定感抜群のセービングで18年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇へ貢献した。

20年シーズンからは22歳のGK沖悠哉に正守護神の座を明け渡し、ここ2シーズンは出番に恵まれず、昨季リーグ戦では5試合の出場にとどまっている。

そんなベテラン守護神の振る舞いが話題に。クラブの公式ツイッターは「スンテさん!プレーしていない時でもチームメートを鼓舞。頼りになります!」と綴り、同僚へ熱心にアドバイスを送る姿などが収められた1分弱の動画をアップ。ピッチに立てずとも、自身の経験を伝授する姿が実に印象的だ。

するとこの心温まるシーンに、ファンからは「本当に良い選手」「銅像立てていいレベル」「いつかそのままコーチにすべき」「動画見てるだけで涙出てくる」「いなくちゃいけない選手」「素晴らしいリーダーシップ」などの賛辞が続々。チームのために最善を尽くそうとしている振る舞いに反響が広がっていた。

FOOTBALL ZONEより
https://www.football-zone.net/archives/363716

スンテは本当に素晴らしい人間性の持ち主ですね。

移籍して来た当初は曽ヶ端とポジションを争いをして、出番に恵まれない日々もありましたけど、
試合後の立ち居振る舞いを見て素晴らしい選手だなあって思ったものです。

その後、絶対的な守護神となり、そして沖が台頭して来てレギュラーを奪われたものの、
ライバルでもある沖にアドバイスを送ったり、励ますなど献身的に動いてくれました。

そして、シーズン終盤にスタメンに復帰すると安定した守備でチームを立て直すなど、

常に万全の準備をしていることを証明してくれたのでした。

そして、今もライバルでもある若いGK陣にアドバイスを送ってる姿はなんというか、尊敬せずにはいられないものがありますよね。

新しい監督の下で戦術が浸透すまで時間がかかるかもしれません。
そして、そうなった時に守備陣が苦戦するかもしれません。

でも、スンテがいる、それだけですごく心強いものがあります。

これからも鹿島のためにプレイして欲しい。そして、惜しみなく自分の経験を伝えて若手を育てて貰いたい。

読んで下さってありがとうございます。
応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへ