J1 第13節 FC東京戦(HOME)

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いやあ、快勝でしたね!

マジで気分が良いです。

 

さっそくスタメンから振り返ってみましょう!

2列目が松村と白崎

1.5列目が荒木

そしてトップが土居という布陣でした。

序盤はなかなか押し込めませんでした。

本職のFWがいないことで、ボールが前線で収まらないのが原因なのか、ここで一旦FWに当てたいというところでFWがいないという状況が続きました。

でも、徐々にそれが改善されて、FWがいないならいないなりに修正が施されて押し込むシーンが連続するようになりましたね。

そしてCKからの町田の素晴らしいヘディングシュート!

鹿島のCBと言えばヘディングシュートですよ!伝統芸のようなファインゴールでした。

ただ、その後も前半は押し込む場面が続くものの、追加点が奪えないのでちょっと不安になりましたが、

松村のファインゴールでそんな不安が吹っ飛びました。

なんなんすか?あの振りの速いシュートは!

相手DFはもちろんですが、見てるこっち側もシュートタイミングに合わせられませんでしたよ。

完璧なコースに完璧なスピードで決まったファインゴールでした。

松村すげーーーー!

その後も沖の鋭いフィードにビックリするような快速を飛ばして追い付くわ、

本当に素晴らしい活躍でした。

(あれをゴールに結びつけることができたら完璧でしたが・・・)

後半の頭から選手を変えて、選手の並びを変えて修正して来た東京が自分たちのリズムで攻め込んで来たので、
ヒヤヒヤするシーンが何度もありましたけど、

しっかりと凌ぐことができ、途中出場した上田のゴールでトドメを刺すことに成功。

そして、完封することにも成功し、3-0で快勝となりました!

素晴らしい。最高じゃないっすか!

見ていてすごく頼りがいがありましたし、このチームが負けるわけがない。勝てないわけがないと思える試合展開でした。

常本と永戸の両SBの活躍も光りました。

永戸にいたっては昨シーズンも今シーズンの序盤も嚙み合わないシーンが目立ち、
鹿島に合わないのかなあ、と思ったこともありましたけど

いやいや、違う違う。戦術の問題でした。

ザーゴの戦術にみんなが苦しみ、連動性を失い、個々の選手が自分の考えで攻めるしかなくて
その結果、バラバラになっていたんだなって思いました。

途中出場のアラーノも空回りがなく、しっかりと機能していましたし、

「あれ?実はすごい戦力になる選手なんじゃ?」と感じさせました。

これで試合終了時点で順位を上げて9位となり、ようやく一桁順位ですよ。

やっぱり鹿島アントラーズ選手は能力が高かった。

能力を活かすことができる監督が指揮をすれば勝てるようになるんですね。

3点取って完封勝利、素晴らしい結果となりました。

あと、強いて言えば、土居のゴールが見たかった。

今日はスタジアムで「背番号の記憶 8」が上映されましたので、

現役の8番の土居がゴールを決めてくれたら胸アツでした。

でも、すごく闘う姿勢を全面に出していたし、運動量も多く攻撃を牽引したのは間違いなく土居です。

連続出場が続き、疲労がある中で素晴らしい動きでした。

いやあ、それにしてもいい試合だったなあ。

これで気分良く月曜日を迎えることができそうです。

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