横浜FMに勝つ!!よね?
【プレビュー】首位・横浜FMが引き離すか、2位・鹿島が詰め寄るか。シーズンの行方を占う天王山 | Jリーグ
【国内サッカー プレビュー】明治安田生命J1リーグは7月30日、31日に第23節が開催される。日産スタジアムでは、首位の横浜F・マリノスと2位・鹿島アントラーズの”天王山”が行われる。
シーズンの行方を占う天王山。首位を走る横浜FMが2位の鹿島に、勝ち点「5」差をつけている状況で迎える直接対決。横浜FMが引き離すか、鹿島が詰め寄るか。ここでの勝敗が、J1優勝争いを大きく左右することになりそうだ。
中断前は、お互いに勝ち切れない時期を過ごしていたが、どちらも土壇場で意地を見せて勝ち点1をもぎ取ったという点が共通している。
横浜FMは、2点ビハインドの状況からFWレオ セアラの2ゴールで追いついた第21節・セレッソ大阪戦(2△2)、一時は逆転を許しながらもMF水沼宏太のゴールで勝ち点1を拾った第23節・サガン鳥栖戦(2△2)。最近は足踏みこそしているが、8試合負けなし。優勝チームの条件になりがちな負けない勝負強さが際立っている。
一方で3試合ドローが続いている鹿島も、第21節・北海道コンサドーレ札幌戦ではスコアレスドローに終わったが、第20節・C大阪戦(3△3)ではFWエヴァラウドのスーパーゴールで追いつき、第22節・ヴィッセル神戸戦(1△1)は、キム・ミンテが退場となるアクシデントを和泉竜司のゴールで追いつくという執念を見せている。
また前回対戦(J1第8節)でも試合が動いたのは試合終了間際。横浜FMが立て続けにゴールを決め、最終的には3-0というスコアで決着。近年、撃ち合う傾向が強いカードではあるが、両者が見せる試合終盤の粘りが勝敗にどのように影響を及ぼすか楽しみなポイントだ。
このインターバル期間に行われたEAFF E-1サッカー選手権では、Jクラブ最多7名の選手を日本代表に送り出し、横浜FM勢がE-1制覇をもたらしたといっても過言ではない。横浜FM中心のメンバー編成となった香港戦、韓国戦はいずれも勝利し、特に香港戦で2ゴールの活躍を見せたMF西村拓真や中盤でチャンスを演出し続けた藤田譲瑠チマは大きなインパクトも残している。27日の韓国戦から中2日というタイトな日程が不安要素ではあるが、E-1制覇に導いた勢いをクラブでも還元したい。
反対に鹿島は、E-1選手権に臨んだ日本代表メンバーがいないことで、この期間にメンバーが揃う中で自チームの強化に時間を費やすことができるはずだったが、19日、22日、27日と連日新型コロナウイルス感染者が出てしまった不安要素がある。それでも首位との差を詰める絶好のチャンス。この試練を乗り越えて、6年ぶりのJ1制覇への追い風としたい。
常にトップカテゴリーに残り続けてきた2つのクラブ。今週末は、両雄による日本最高峰のバトルを期待したい。
DAZN Newsより
https://www.dazn.com/ja-JP/news/j1-league/2022-07-29-jleague-f-marinos-antlers/nt8dtmp4x3s31bhp1q04tbc1u
今回のE-1で日本代表戦士を多く輩出した横浜FMに対して、
コロナ陽性者が相次いで出てしまった鹿島。
うーーん、どっちも万全の状況ではないのかもしれないですが、
日本代表で結果を出したという自信を持ってリーグ戦に戻って来る横浜FMの選手たちの勢いは正直言って怖いです。
疲労はあるでしょうが、それを補って余りある自信がありますからね。
とはいえ、宮市選手が大怪我を負ってしまったので、横浜FMとしてもマイナス材料はあるわけで、なんともなあって感じはあります。
それに引き換え、鹿島アントラーズはどうなんでしょうか。
具体的に誰が感染したのか具体的に把握してませんが、
主力選手だったら、かなり困ったことになりそうです。
特に層の薄いいポジションだったら。。。
でも、言い訳はできません。
どのチームだって常に万全の体制で試合に挑んでるわけじゃないですし、
色々なマイナス材料があるのは当たり前。
それでも最後には勝ってるというのが強いチーム。
鹿島アントラーズはそういうチームでなければならないです。
石井さんを解任にして以来、そういう言い訳が続いていますが、鹿島アントラーズは勝つことでその存在価値を証明して来たチームなのですから
明日の大一番では絶対に勝って、首位に肉薄して欲しい。
ここで勝てないようでは優勝は無い。
負けたら辞任するつもりで挑んでくれ、レネ将よ。