【2022シーズン】J1 第20節 セレッソ大阪戦
まずはスタメンから振り返ってみましょうか。
【7/6 C大阪戦】
スタメン:
GK
クォンスンテ
DF
常本佳吾 関川郁万 キムミンテ 広瀬陸斗
MF
ディエゴピトゥカ 三竿健斗 仲間隼斗 アルトゥールカイキ
FW
和泉竜司 鈴木優磨サブ:
GK
沖悠哉
DF
安西幸輝
MF
舩橋佑 中村亮太朗 樋口雄太 土居聖真
FW
エヴェラウドhttps://t.co/t3PE6K77CX pic.twitter.com/MOzCj5tp5F— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) July 6, 2022
ミンテのオウンゴールはあったものの、全体的にまあまあ連携してたし、
何よりもピトゥカの動きがすごかった。
相手のGKを追い込むチェイシングは本当にあっぱれだったですよね。
なので、ミンテのオウンゴールで「あ〜あ」とは思いましたが、
それでも、逆転してくれると信じることができました。
結果、前半終了間際にカイキのヘディングが決まって同点
そして後半に入って、広瀬の完璧なクロスを優磨が完璧な芸術的な胸トラコントロールからのシュートで逆転することに成功。
これはもう勝てるでしょ。
これだけ噛み合って、走れていれば勝てるに違いない。
そう思いました。
しかし、3枚のカードを切ったことで形勢逆転となってしまいました。
鹿島の攻撃の精度が落ち、守備も脆さが露呈する展開になり、
せっかく逆転したのに、C大阪に簡単に逆転されるなど、本当に厳しい戦いを強いられることとなりました。
投入した選手が決して実力的に落ちるわけではないんだけど、上手く流れに乗れないまま相手にやられてしまった感じがします。
優磨とエヴェラウドの連携ミスが目立ちました。あそこでハマってくれればねえって思います。
三竿は絶対に下げちゃだめ、レネ将にはそれを学んでほしいです。
あと仲間もね。
ここの強度と走力が落ちたのは大きかったなと思います。
とはいえ、エヴェのオーバーヘッドキックでのゴールは痺れました。
これを勝利に結びつけたかったですね。
まだまだ守備力が不安定です。タイトルを獲るにはこれではダメ。
いい加減にヴァイラー監督は学んでほしい。
連勝がなかなかできないというのはタイトルを狙うチームにとっては致命的です。
とにかく残念。連勝したかった。