新指揮官が決定
鹿島、ヴァイラー氏の監督就任を発表！ 過去ベルギーやエジプトでタイトル獲得、CLも指揮
鹿島アントラーズは10日、レネ・ヴァイラー氏と2022年シーズンの監督就任について合意に達したことを発表した。クラブ公式サイトで伝えている。
スイス国籍を持つヴァイラー氏は、1973年生まれの48歳。2009年に指導者としてのキャリアをスタートさせると、2016－17シーズンにはアンデルレヒトを率いてチャンピオンズリーグ（CL）本大会でチームを指揮。同シーズンにはベルギーリーグ優勝を果たし、年間最優秀監督賞にも輝いた。また、直近の指導歴として2019－20シーズンにはアル・アハリ（エジプト）を率いて、リーグ優勝も果たしている。
ヴァイラー新監督は「鹿島アントラーズで指揮を執ることを楽しみにしています。ビッグクラブとともに成功することに最善を尽くします」 とコメントを発表した。
今月5日に相馬直樹監督の契約期間満了による退任を発表していた鹿島は、J1リーグで4位に終わった2021年シーズンからの巻き返しを誓う。
サッカーキングより
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20211210/1596243.htmlようやく新監督決定の報道が入りましたね。
かねてより情報が入っていたヴァイラー氏の就任が決定ということで、
これでようやく来季への一歩を踏むことができた感じでしょうか。
リーグ優勝経験あり、CLでの指揮の経験ありとのこと。
48歳ということでまだ若いですし、いろいろと期待できそうです。
どんなサッカーをする監督なのかがまだ分かってませんが、
ベルギーリーグとエジプトリーグでも優勝しているところを見ると、
手腕はありそう。
優秀な監督で、長く鹿島を常勝チームとして導いてくれる人材であることを願ってやみません。
ザーゴのようなエキセントリックなサッカーではなく、
理にかなった戦術で勝利に導いてくれる人だったらいいなあ。
さて、これで指揮官が決定したので、あとは選手の構成がどうなるか。
助っ人、日本人移籍など、今後の情報が入って来るのを楽しみに待ちたいと思います。
