GS突破は決めているけど勝ちに行くのが鹿島アントラーズ
鹿島相馬監督「目の前の試合を勝ちに行く」1位突破をかけ19日札幌と対戦
鹿島アントラーズの相馬直樹監督(49)が18日、19日のルヴァン杯コンサドーレ札幌戦に向けオンライン取材に応じ、1次リーグ突破が決まっている中でも「目の前の試合を勝ちに行く」と一戦必勝を掲げた。
監督就任後、チームは公式戦9戦無敗(6勝3分け)。特に前週は9日のFC東京戦、12日の名古屋グランパス戦、15日の横浜F・マリノス戦と過密日程の中で上位チームを連破した。
この3戦は、セットプレーからの得点で流れを引き寄せており、常勝軍団の強さを取り戻しつつある。
指揮官はセットプレーも含め準備の重要性を挙げ「準備をしているから、その場所で発揮するエネルギーが大きくなる。実際、(セットプレーで)取れていることも含め、選手たちも自信になっている。相手にも嫌と思わせる空気がつくれているのかなという気がします」と話した。
前節の横浜戦は5-3の打ち合いとなった。終盤に、セットプレーから2失点したことを反省する。
失点場面はミーティングで映像を振り返り、失点要因を共有した。「こうすべきだった、というのも含めて同じことが起きないようにと。それだけでなく、実際は3点目はベンチワークとして、少し失点を招いてしまった部分があったと思っている。そこは、こちらのミスがあったと共有して、全体で次に向けて修正して同じ事が起きないようにと言う話はしました」と、監督自身もベンチワークのミスを認め反省したことを明かした。
ルヴァン杯は既に1次リーグ突破を決めているが、1位突破をかけて札幌と対戦する。指揮官は「目の前にあるゲームも勝ちにいく。出来るものをすべて出して、スタートからエネルギーを発揮できる準備をしていけたら」と勝ち点3への思いを口にした。【岩田千代巳】
日刊スポーツより
https://www.nikkansports.com/soccer/news/202105180000788.html
目の前にある試合を全て勝ちに行くという相馬監督。
GS突破を決めているとはいえ、勝負には勝ちに行くというジーコスピリット、鹿島イズムに忠実に行かなくてはなりません。
しっかりと修正点を洗い出し次戦に挑んでくれるはず。
とはいえ、ターンオーバーをして先日のリーグ戦のスタメンは休ませなくてはならないので
本当にやりくりが大変でしょうね。
誰がスタメンで出るのか、すごく気になります。
GKからボランチの永木までは予想できますが、
永木と組むもう一人のボランチが誰になるのか、
二列目は?トップ下は?っていうかトップは?
エヴェラウドは出るのか?小泉はまたトップ下なのか?
めっちゃ気になります。
試合前日にスタメンを色々と予想するのって本当に楽しいですよね。
今夜はそれを予想しつつ期待を膨らませたいと思います。